2月22日に、今年度第9回目となる狩猟の魅力まるわかりフォーラムが、釧路市民文化会館展示ホールにて開催されました。
環境省 報道発表資料-狩猟の魅力まるわかりフォーラム(北海道)の開催について
会場が北海道ということでかなりの寒さを覚悟していたのですが、当日は天候にも恵まれ、伊那市とさほど違わない程度の寒さ(最高気温0℃、最低気温-9℃)でした。
さて、今回で今年度のフォーラムはすべて終了となります。
今年度は、全国9会場全てに参加することができました。
フォーラムに参加し、たくさんの人と交流できたことや、知見を広めることができたことは、何にも代えがたい貴重な経験だったと感じています。
ご参加いただいた皆様、お世話になったスタッフの皆様に深く感謝します。
フォーラムに出展した書籍も、1年の間に、徐々にではありますが充実してきました。
書籍の一部は上条書店の店頭でも取り扱っております。また、出展した書籍のリストをご希望の方は、メールにてお問い合わせください。
さて、気温こそ伊那市と大差ない釧路市ですが、その景観や動物はかなり本州とは異なっています。
そのなかでも特に有名なのは、国の特別天然記念物にもなっているタンチョウです。
なにせ、市内のいたるところにタンチョウがディスプレイされています。
ここまでアピールされて、タンチョウを見ずに帰るわけにはいかない!というわけで、帰りの飛行機の時間が迫る中、釧路湿原にやってきました。
タンチョウは、近年個体数が増加しているものの、絶滅危惧II類(絶滅の危険が増大している種)としてレッドデータブックに掲載されており、そう簡単に見ることはできないだろうと思っていたのですが、
あまりにもあっさり見ることが出来たので、少し拍子抜けでしたが、それでも野生のタンチョウは美しく、また、求愛のダンスも間近で観察できました。
このあと、エゾシカも探してみたのですが、時間がなく、足跡しか見つけることが出来ませんでした。残念!
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