2012年7月16日月曜日

伊那まちぶラリィ

以前、5月27日の記事で紹介した、iPhoneアプリの「高遠ぶらり」。
なんと、iPhoneアプリを超えて実際に「ぶらり」になっていました。

図書館やいなっせなどで古地図を受け取り、古地図に記されたピンを探して街歩きをします。

地図にピンが示されてる場所に行くと、こんな感じで本当にピンが立っています。


詳しくは下記サイトをご覧ください。
http://inashi-kankoukyoukai.jp/cms2/archives/17850 伊那まちぶラリィ

新田次郎生誕100年記念事業

本年は新田次郎の生誕100年だそうで、それにちなんでイベントがあります。

新田次郎といえば、伊那市で中学生活を送った方なら一度は聞いたことのある名前なのではないでしょうか。

中学2年生になると我が母校(伊那市内)では一泊二日で登山をする行事があり、行く前に「聖職の碑」という映画を見ました。
ちょっとしたトラウマにもなりかねない、山の怖さを思い知らせてくれる映画でした。

新田次郎自身は現在の諏訪市の出身で、小説家としてはもちろんですが気象学者としても有名です。

「気象」と「山岳」に関する深い知識をいかした小説が多く、「聖職の碑」もそうですが、最近、映画化された「劒岳 点の記」も素晴らしい小説です。
映画には、浅野忠信や香川照之などが出演しています。

7月1日~7月26日までイベントを行ってるようです。
「新田次郎の小説が好き」「聖職の碑を見たい」「サマーレスキューを見て山岳に興味を持った」などなど、そんな方はぜひ。

http://inashi-kankoukyoukai.jp/cms2/archives/17672
新田次郎生誕100年記念事業

夏の特別展 開館20周年記念 「科学か、芸術か?~田淵行男細密画の全容~」

今回は伊那市の話ではないですが・・・

現在、安曇野市豊科現代美術館で面白いイベントをやっているようです。

山岳写真家・田淵行男によって描かれた蝶の細密画を展示しています。
どのような絵かは、下記リンク先でご確認ください。

写真で撮る蝶も良いですが、このような絵も素晴らしいです。
昆虫の標本を作ったり、絵を描くイベントも期間限定で行ってるようなので遠方の方も避暑がてら来てみてはいかがでしょうか。

夏の特別展 開館20周年記念 「科学か、芸術か?~田淵行男細密画の全容~」
http://azumino-artline.net/toyoshina/2012/07/post_156.php

2012年7月11日水曜日

ノコギリクワガタ♂

今年初めてのノコギリクワガタ♂です。
車を停めて家に帰る途中の自動販売機の前を歩いてました。



ノコギリクワガタは日本全国に分布する、比較的ポピュラーなクワガタです。
虫好きの間では「のこ」と呼ばれています。

個体数もクワガタの中では多い方なので、捕まえたことがある方もいっぱいいるのではないでしょうか。



伊那も暑くなってきました。
いよいよ、虫好きにはたまらない季節です。