今年の冬は各地で例年にない大雪が降るなど、寒い冬でしたが、ここ伊那市もいよいよ春です。
約10か月という長い期間を蛹で過ごし、桜やカタクリの開花に合わせるように羽化するヒメギフチョウは、まさに春を象徴する昆虫のように思えます。
ヒメギフチョウといえばカタクリの花から吸蜜する姿がしばしば写真の題材になりますが、もちろんカタクリ以外の植物からも吸蜜します。
どちらも春の里山を代表する生き物であることから、一緒に撮影されることが多いのではないかと思います。
うちの庭でもカタクリが開花しましたが、残念ながらヒメギフチョウが吸蜜する姿は撮影できませんでした。
以前の記事にカタクリの花にとまるヒメギフチョウの写真がありますので、興味のある方はご覧ください。
2014/4/20追記
カタクリにとまるヒメギフチョウが撮影できました。
こちらの記事に写真を掲載しておりますので、ぜひご覧ください。
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