2012年7月16日月曜日

新田次郎生誕100年記念事業

本年は新田次郎の生誕100年だそうで、それにちなんでイベントがあります。

新田次郎といえば、伊那市で中学生活を送った方なら一度は聞いたことのある名前なのではないでしょうか。

中学2年生になると我が母校(伊那市内)では一泊二日で登山をする行事があり、行く前に「聖職の碑」という映画を見ました。
ちょっとしたトラウマにもなりかねない、山の怖さを思い知らせてくれる映画でした。

新田次郎自身は現在の諏訪市の出身で、小説家としてはもちろんですが気象学者としても有名です。

「気象」と「山岳」に関する深い知識をいかした小説が多く、「聖職の碑」もそうですが、最近、映画化された「劒岳 点の記」も素晴らしい小説です。
映画には、浅野忠信や香川照之などが出演しています。

7月1日~7月26日までイベントを行ってるようです。
「新田次郎の小説が好き」「聖職の碑を見たい」「サマーレスキューを見て山岳に興味を持った」などなど、そんな方はぜひ。

http://inashi-kankoukyoukai.jp/cms2/archives/17672
新田次郎生誕100年記念事業

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